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龍宮海老プロジェクト始動!

この度、K’sグループの仲間である㈱琉球キッカワ.Gは、沖縄県国頭郡金武町で、しろあしえび(バナメイエビ)「龍宮海老(りゅうきゅうえび)」の養殖プラントをOPENいたしました。

 

龍宮海老の特徴

  1. 沖縄産のしろあしえび(バナメイエビ)ブランド
    沖縄リゾートホテルから全国のお客様に向けて高品質なバナメイエビをお届けいたします。特に恩納村のリゾートエリアへは朝採れた海老を夕食用に調理することが可能になり、鮮度の高さを魅力として発信できます。
  1. 完全循環式養殖場
    一切の薬品を使わず、清潔な水と安全な餌を使用した、安心・安全な養殖方法を採用しております。
  1. 環境に優しい養殖場
    マングローブなどの海岸線を破壊することなく、環境に配慮した屋内養殖場を設けております。
  1. 美味しく安定供給
    味も美味しく、年間を通して安定した供給が可能なことから、皆様に長く愛される商品となるよう努めております。

 

龍宮海老 調理例

 

金武町の龍宮海老プラント外観と内観(建設中)

弊社では、海老を養殖するためのプラント建設も自社で行っております。

 

海老の養殖、養殖プラントについて、お気軽にお問い合わせください!
〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町字金武9006
㈱琉球キッカワ.G 担当者:塩田 純
電話番号:098-968-8810
またはHPお問い合わせフォームから

 

 


■ 金武町とのつながり


金武町は、金武町は人口約11,500人、沖縄本島東海岸のほぼ中央部に位置し、北東に宜野座村、南西にうるま市、北西は恩納岳連山をはさんで恩納村と隣接し、南東は太平洋に面しています。町面積の約55.6%は米軍基地キャンプ・ハンセンで、同施設には多い時でおよそ6,000人の海兵隊が駐在。また、歴史的にも貝塚時代から人間が暮らしていたことが知られており、少なくとも15世紀末頃には支配者がいて金武間切があったものと推察されています。
気候は一年を通して温暖で、恩納岳連山に生い茂る樹木が冬の季節風をさえぎるため、年平均気温は22.6度(沖縄気象台金武観測所データ)、月平均気温の最低は1月の16.3度、最高は7月の28.7度となっています。年平均降雨量も1919mmあり、亜熱帯気候の沖縄の中でも特に安定した地域。
那覇からは沖縄自動車道を利用すると金武インターチェンジまで車で約45分、一般道を使用すると約1時間30分。名護からは沖縄自動車道利用で約20分、一般道で約35分で到着します。

新規事業として海老の養殖事業を進める過程で、弊社社長と金武町の町長との出会いがあり、金武町の豊かな自然の恵みと既存の施設を利用させていただけることになりました。金武町の一員となって地域産業に貢献し、品質の安全と向上、環境保護、地域活性化に努めてまいります。

金武町観光ポータルサイトへ(https://www.visitkintown.jp/matome

 

■ 龍宮海老工場(海老プラント完成間近のショートムービー)

https://youtube.com/shorts/b9MYWG9s7wM?si=d0souk9JnPidvZWE

 

■ 龍宮海老のロゴについて

K’sグループ内のデザインチーム K’sデザイン室で制作しました。

 

 

■ 龍宮海老手提げかばんについて

左から子ども海老、おとな海老、稚海老


オープン記念として制作し、式典へご来場の皆様にプレゼントした手提げかばんは、K’sグループの本拠地である岡山県倉敷市にあるギャラリーのアーチストによる手作り作品です。弊社が育てているしろあしえびを写真家の森貴彩氏が撮影し、バッグ ブランド ko-u-ki-shi-n がテキスタイルに落とし込み制作したものです。ko-u-ki-shi-nは会話が生まれるきっかけになるバッグを目指して作っているブランドです。この手提げかばんがきっかけとなり、たくさんの会話が盛り上がることを願っています。

ko-u-ki-shi-n のホームページ: https://ko-u-ki-shi-n.stores.jp/

 

■ フォトグラファー 森貴彩の写真について

森貴彩氏はK’sグループのビジュアル撮影を一手に手掛けています。水槽内の海老の撮影については難しさもありましたが、海老の様々な表情を捉えてくれました。

写真家 森貴彩の ホームページ: https://takaya-mori.com/